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このコーナーでは皆さんから寄せられた疑問にQ&A形式でズバリ!お答えいたします。



お湯を沸かすだけじゃなかったの?
いいえ、違います。太陽熱を利用してお湯を沸かすのもたしかに経済的ですが、太陽光発電システムは専用の太陽電池モジュールにより、ご家庭で使用する家電品の電力を作り出す“一歩進んだ”ものなのです。
太陽の照らない日は電気が使えないんじゃないの?
ご安心下さい。たしかに曇りや雨、雪などの日は発電量が落ちてしまいます。しかし、電力が低下して不足した分だけを電力会社からの供給を受けて補うことができるのです。したがって生活にはまったく不自由がありません。
夜間は発電するの?
太陽の照らない夜間は残念ながら発電はしません。昼夜の発電電力と電力会社との電力の売買についてわかりやすいグラフがございますのでこちらをご覧下さいませ。→システムの概要
一年を通して発電できるの?
そのとおりです。日照時間や気温などで発電量に違いはありますが1年を通じて発電します。
寿命はどのくらいなの?
期待寿命は20年以上なのですが、長崎県尾上島灯台など1966年に設置された太陽電池もいまだに現役で使われております。
電気を貯めておくことはできるの?
技術的には十分可能なのですが、コスト的に採算がとれず、電力の足りない時だけ電力会社から安く買い、余った時には高く売る方がメリットが大きいと考えております。したがって現在お勧めしているシステムは電力会社と系統連携を行うもので、蓄電は行いません。
使い切れなかった電気はどうやって売るの?
ご心配ありません。発電量の多い日中に余った電力は現在、電力会社に支払っている電気代とほぼ同額で買い取ってもらえます。この電気売買システムは電力会社の取引メーターによって自動的に行われますので面倒な手間は一切掛かりません。
自分の家で発電した電気なのになぜ売ることができるの?
太陽光発電で作られた電気は109Vです。電力会社の電気は96〜106Vで送電されています。簡単に言うと水の流れと同じように高い方から低い方へ流れる特性を利用して、始めに家庭の電気として使用され、余った分だけが買電メーターを通って電信柱へと流れていくのです。
停電したときはどうするの?
晴天時の昼間であれば専用コンセントから最大1500Wまで非常用電源として使用可能です。
設置費用はどのくらいかかるの?
設置する環境によって異なりますが、1KW当たり70〜90万円が目安となります。太陽光発電効果のシュミレーションを無料で作成してご案内しておりますのでお気軽にお問い合わせ願います。
工事期間はどのくらいで完成するの?
ほとんどの場合、設置工事は1日で終了いたしますが、屋根の形状や設置方法によっては2〜3日かかってしまう場合もございます。予めご了承願います。
今住んでいる家に後付で取り付けると見た目が悪くない?
ご心配いりません。屋根の形状などによって選べる数タイプがございますので現在のお住まいの雰囲気を損なわずに取り付け可能です。
保証はあるの?
もちろんございます。ソーラーパネルは当然のこと、パワーコンディショナーやケーブルにつきましても10年間の長期保証が付いていますのでご安心願います。また、工事につきましても同様に10年間の保証とさせていただいております。
ローンはありますか?
ございます。太陽光発電システム設置のための低金利のソーラーローンをご用意いたしております。長期プライムレート+1.5%(固定)、最長15年間でのお支払いが可能ですので、毎月のお支払いの一部を電気代削減分で賄いながら設置していただくことが可能なのです。
補助金は出ませんか?
経済産業省の関連団体である「財団法人 新エネルギー財団」を通じて設置費用の一部が補助金として支給されております。また、独自の補助制度を実施している地方自治体も増えておりますので一度、最寄りの市町村役場までお問い合わせ下さい。
「財団法人 新エネルギー財団」についてはこちらをご覧下さい。
                   →「財団法人 新エネルギー財団」